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ボスニア・ヘルツェゴビナ:ヨーロッパの過小評価された宝石が待ち受ける

ボスニア・ヘルツェゴビナ:ヨーロッパの過小評価された宝石が待ち受ける

このバルカンの美しき国は、2019年『ロンリープラネット』選定の新興国家ながら深い歴史を秘めています。探検の準備はできていますか?さあ、深く掘り下げてみましょう!

バックパッカーの夢の地

コーヒーが約0.50ユーロ、軽食が約2.50ユーロ、高級レストランでのフルコースディナーが2人で約15ユーロという世界を想像してみてください。宿泊費も手頃:ホステル約10ユーロ、標準ホテル約35ユーロ。このコストパフォーマンス抜群の楽園がボスニア・ヘルツェゴビナ(通称BiH)です。

ボスニアの心臓部サラエボ

首都サラエボは音楽と笑い声が響く活気ある都市。第一次世界大戦の発端となったフランツ・フェルディナント大公暗殺事件の現場です。市街を見下ろす丘へケーブルカーで登ったり、モスタルの川辺で食事を楽しんだり。EUの「裏庭」と呼ばれるこの国は、クロアチアやイタリアに匹敵する世界遺産と景観を誇ります!

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文化のるつぼ

サラエボは4つの主要宗教が調和する欧州唯一の都市。モスク、カトリック教会、正教会、シナゴーグが肩を並べます。オスマン帝国とオーストリア=ハンガリー帝国、ユーゴスラビア時代の影響が織りなす独特の文化が息づいています。

歴史が刻まれた街

1990年代のボスニア紛争が残した傷跡は今も色濃く、「半分が街、半分が墓地」と称されるサラエボ。しかし現在は、人々が前向きに生きる平和な場所へと変貌を遂げています。

発見の旅へ

欧州で最もコストパフォーマンスの高い旅行先のひとつ、ボスニア・ヘルツェゴビナを巡る旅へ。息をのむような景観と歴史の深みを発見してください。

ケーブルカー体験

約10ユーロで「バルカンの火薬庫」を見下ろすケーブルカーに乗り込みましょう。緑の森と赤い屋根のコントラストが圧巻です。ケーブルカー駅は市庁舎向かいの斜面にあり、頂上では1984年冬季五輪のスロープがカラフルなグラフィティに彩られています。

聖心大聖堂

1884年から1889年にかけてゴシックとロマネスク様式で建設されたボスニア最大のカトリック教会・聖心大聖堂は、街の深い信仰心を物語る証となっています。サラエボでは多様な宗教建築が混在する風景が見られます。

市庁舎とラテン橋

オーストリア=ハンガリー帝国統治時代に建てられた豪華な市庁舎はカラフルなステンドグラスと精緻なモザイクが特徴。多くの市庁舎同様、ロマンチックな写真撮影の名所となっています。国家の象徴であるラテン橋は、フランツ・フェルディナント大公が暗殺された歴史的現場でありながら静謐なたたずまいを保っています。ユーゴスラビア時代にはプリンツィプ橋と呼ばれていました。

永遠の炎

旧市街中心部に灯る永遠の炎は、第二次世界大戦の犠牲者を追悼する記念碑です。

銅細工職人の路地

銅細工職人の路地はサラエボの魂が息づく場所。オスマン帝国時代の伝統工芸を守る店舗が並び、精巧な銅器や戦争の残骸を再利用した工芸品を見つけることができます。この路地は名画『サラエボを守るヴァルター』のロケ地にもなりました。

モスタル:美の川が流れる街

15世紀に遡るモスタルは3つの帝国の影響を受けた文化的遺産を有する街。ユネスコ世界遺産に登録された旧市街は絵のように美しい景観と活気に満ちています。夜の帳りが下りると、モスタルの古橋は歴史の物語を灯し始めます。「東南欧の宝石」と呼ばれるこの街は必見の価値があります。

スタリ・モスト

「橋の守護者」を意味するモスタルは古代の石橋で有名。15~16世紀に建造されたこの街は現在観光の名所へと変貌を遂げました。旧橋周辺にはトルコ、地中海、西ヨーロッパの建築様式が混在し、文化的多様性を体現しています。2005年、モスタルの旧橋地区は世界遺産

地元の美味しい味

エメラルドのように輝く美しい川が流れる橋のたもとのレストランで食事を楽しみましょう。Googleでモスタル1位にランクインしたURBAN taste of orientがおすすめです。

橋からのダイビングスリル

モスタルの夏は27メートルもの高さから飛び込む迫力満点のダイビングショーを見る絶好の季節です。

ミレニアムクロス

サラエボ同様、モスタルにも戦争の傷跡が残っています。丘の上に立つミレニアムクロスは復興のシンボル。頂上からは旧市街を一望できます。

テキジャ・モスク

断崖と川の間に佇む美しいオスマン様式のモスク。川向こうから眺める景色は絵のように美しいものです。

都市を離れて

ヴィシェグラード

ドリナ川沿いのこの小さな町は美しいだけでなく、歴史が詰まっています。やや混沌とした建築様式が独特の魅力を生み出しています。ドリナの橋は古典的なオスマン建築の傑作で、ノーベル賞作家イヴォ・アンドリッチの小説で有名になりました。

スティエスカ国立公園とハート形の湖

ボスニア・ヘルツェゴビナで最もロマンチックな場所と言えば、国内最古の国立公園のひとつスティエスカ国立公園にあるハート形の湖でしょう。この公園にはヨーロッパ最後の原生林が残り、300年以上の樹齢を持つ木や63メートルもの高さのトウヒの木が生い茂っています!

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